大学生はサークルに入るものなのか
大学生といえば多くの人がサークルを楽しみとしています。
しかし本当に誰もがサークルに入るものなのでしょうか。
あまり大人数で騒ぐのが得意ではない人や運動が苦手な人にとってはサークルに入るのは苦痛なことです。
サークルにはどのくらいの人が入っているものなのでしょう。
サークルに参加しているのは半数程度
大学や学部による違いはありますが、一般的にはサークルには7割ほどの学生が所属しているといわれています。
多くの人は加入しているサークルは1つですが人によっては複数のものに加入していることもあり、加入する理由も様々です。
サークルに加入する理由には友達を作るため、やりたいことをするため、就活に役立つ活動をするためといったことがあります。
大学は高校までと違い時間割も人それぞれです。
そのため友達を作るためにサークルに加入して定期的に会うメンバーを作ると友達を作りやすくなります。
サークルに入らない人は何をするか
サークルに入らないからといって何もすることがないわけではありません。
学校の授業以外の時間にはバイトをしたり免許を取るために教習所に通ったり、他にも資格取得のための勉強をしたりと意外と大学生はやることがあります。
そのためサークルに入らないからといって全く暇なわけではありません。
大学生は意外と忙しいです。
サークルに入っていなくても趣味の習い事をしたり、人によっては友達ともしくは一人で旅行をしたりしている人もいます。
そのためサークルをしていなくても十分学生生活を楽しむことはできますし、サークルに入っていないことで活動を広げられることもあるのです。
サークルによって活動日数や時間も違います。
バイトをしたり勉強をしたりしたいと思っている場合にはサークルに入るとこれらのことができないと心配する人もいますが、そのような心配はありません。
サークルもしたいしバイトや勉強の時間を確保したいという人は週に一度程度の活動のサークルを選ぶようにしましょう。
大学生の間の時間は大切にしよう
就活の際、多くの企業は大学生の間にどのようなことをしていたか聞かれます。
サークルをしていればサークル活動をしてきたことを伝えられますが、指定な場合には代わりに何をしていたかを伝えなければなりません。
そこでサークルの代わりになにか大学生の間に行った活動を伝えられるように何かはしておくほうがいいです。
ただ時間をつぶしていただけでなく、明確に活動があるほうが就活では評価をされます。
そのためバイトを続けてリーダーになったとか、資格を取得したとか、バイト代を貯めて何か国旅行した、といったわかりやすい結果があるとサークルよりも評価してもらえます。