インターンシップに参加してみた

インターンシップとは?3つのパターンから選ぼう!

インターンシップとは、非常に簡単に言えば「職業体験」のことです。
企業で働くという体験を通して、業務内容に対する理解を深めることができます。

インターンシップの期間は1日から数週間、数カ月にわたることもあります。
短期でも企業がどんな雰囲気なのかを知ることができますし、長期的ならば実務体験を得ることができます。
実際の業務に触れることで、当初イメージしていた内容とギャップ確認できるので、企業とのミスマッチのリスクを防ぐことができます。

そのため、最近では就職活動の第1歩としてインターンシップに参加する人が多いようです。
インターンシップに参加すると、就活をするうえでも有利になる可能性があります。
本選考の面談ではインターンシップに関する質問が多い傾向があるので、参加しておいて損はありません。

期間によって3つのパターンに分けることができます。
まずは1日のみの「1日インターンシップ」で、その業界や企業の雰囲気を知ることができるのでこれから職種を絞りたいという場合に役立ちます。
2つめは1週間から1カ月程度の「短期インターンシップ」で、企業説明を受けたり、複数人のインターンシップ生で簡易的なグループワークを行ったりします。
短期インターンシップに参加することで、就職試験の一部を免除する企業もあるようです。

そして、1カ月以上の「長期インターンシップ」です。
長期の場合は給与が支払われるケースが多く、実際に働いて経験を積むことができますし、即戦力として働けるスキルが得られるでしょう。
自分の目的、予定に合わせてどのタイプのインターンシップに参加するか選びましょう。

インターンシップに参加しての感想は?

実際にインターンシップに参加してみたときには、会社内の空気を肌で感じられたのが良い経験になったと思いました。
実際に参加したのは、1日インターンシップと短期インターンシップです。
希望する業界の複数企業にインターンシップ参加しましたが、それぞれの企業の雰囲気が分かって、選考する企業を選ぶうえで役に立ったのです。

企業のブランドイメージがよかったけれど、実際にインターンシップに参加してみたら「社風が体育会系で自分には合わないな」と感じることはあります。
逆に、あまり印象のない企業でたまたまスケジュールが空いていたから参加したけれども、社内の雰囲気がとても良くて「働きやすそうだな」と魅力を感じることができたりと、インターンシップには意外な発見があります。
自分で体験してみて初めて分かることで、ただ情報収集するだけでは分からなかったのではないでしょうか。
企業説明会と業界全体に関する説明もあったので、その業界についての知識が深められたこともプラスになります。