簿記ってやったほうがいいのか？
これから就職する方は、就活に備えてたくさん勉強したり資格を取得したりと、やるべきことはたくさんあるでしょう。
就職できるために勉強をやっておいた方が良いのはもちろんですが、就職した後もスムーズに進めやすいので、バイトだけでなく是非たくさん勉強したり経験したりしておくことをお勧めします。
資格取得を考えているなら、簿記もお勧めです。
簿記3級であれば、2か月程度の勉強で資格取得を目指すことができますので、忙しい学生の方であっても、早めに準備を始めれば十分チャレンジできます。
試験日も一年に複数回ありますし、受験料もそれほど高額ではありません。
独学でも参考書などを用意してしっかり勉強すれば、十分資格取得を目指すことができますので、是非検討してみてください。
大学生でも取得できる
簿記の受験資格には、特別な条件がありません。
もちろん、大学生でも受けることができます。
年齢も関係なく挑戦できますので、受けやすい資格の一つだと言えるでしょう。
事実、就活に備え、簿記の資格取得を目指す学生は少なくありません。
大人になってからも資格取得は目指せますが、せっかくなら初めての就活で有利になる今勉強した方が得です。
仮に一度失敗しても、チャンスは何度でもありますので、諦めずに挑戦してみてください。
努力の上に、めでたく資格を取得することができれば、それはそのまま確かな自信とつながってくれることでしょう。
きっと、就活のモチベーションも上がるはずです。
簿記の資格を取得するメリットとは？
簿記の資格を取ることで、さまざまなメリットが得られます。
一つは、経理の仕事や事務などの場合、この資格があると仕事がスムーズに進めやすいからです。
もちろん、就活の際も強みになってくれることでしょう。
どんな会社であっても、経理の仕事はありますので、資格を活かして就職しやすくなります。
また、経理の仕事以外でも、知識を活かせる仕事や場面は少なくありません。
意外に思うかもしれませんが、営業職に就いたとしても、知識を活かして仕事ができます。
自分をアピールできるのも魅力です。
学生時代、いかに努力してきたのかを結果をもとに企業に自分を伝えることができるのは、やはり大きな魅力と言えるでしょう。
このように、簿記の資格があると、いろいろな場面でプラスになります。
就活でも役立つ資格です。
就活以外でも役立つスキルである
ゆくゆくは、起業しようとお考えの方もいると思いますが、簿記の資格があるととてもスムーズです。
資格がなくても起業することはできますが、あると帳簿を付ける際も悩まず進められますし、財務状況が把握しやすいのも魅力です。
さまざまな面から考えて、勉強していて損はない資格が、簿記なのです。